しっしーどっとこむ

元コンビニ商品開発のしっしーが食とお酒の知識やフリーランスの活動を発信していきます。

MENU

まだワインで消耗しているの?初心者でも美味しいワインの選び方

f:id:yuichi44:20170629012555j:plain

どうもワイン好きすぎて部屋にワインまみれのしっしーです。
 
子供の頃に料理が好きになり飲食店で8年働いている中でお酒というものに強く惹かれまして、気づいたらお酒が生活の一部になっていました。
特にワインが好きで、最近ではワインのラベルを見るだけでどんな味か想像できたり、ワインを飲んだだけでどんな品種のぶどうで造られたワインかが判別できるようになりました。
 

 

しかし、しっしーがワイン好きになってまだわずか1年です。
あるコツさえつかめばワインショップでも迷わずに美味しいワインを選ぶことができます。
 
お店でワインを注文する、スーパーでワインを気軽に購入することはあると思います。
でもお店のワインメニューを見ても分からないので適当に注文してしまう。
ワインを買いに行ってラベルを眺めていても意味が全く分からずにとりあえずおすすめらしきワインを買ってしまう。
そんな人が実に多いですし、自分もそうでした。
・友人に美味しいワインを送りたい
・安くて美味しいワインを見つけたい
・ワインショップでイキリたい
・ワインバーでうんちくを言いたい
 
などの意見を元に、この記事では初心者でも美味しいワインが選べるようになる方法を全力で解説していきます。
 

おすすめ:生まれ年のヴィンテージワインをギフトで送れる通販

 

ワインの最大の魅力

f:id:yuichi44:20170629005513p:plain

ワインには語りきれないほどの魅力がありますが、ワインの最も魅力的な所は
「飲む人の経験値で味が変わることです」
なんじゃそれは?と思う人がいるかもしれませんが、ワインは舌の経験値に比例して美味しくなっていくものです。
 
その理由を解説していきたいと思います。
あなたが今100万円のロマネ・コンティを飲んでも美味しくないです。
この理由を簡単に説明すると子供の頃に美味しくなかった料理が大人になったら好きになってたという現象がいい例です。
大人になったら、サザエの苦味や山椒やワサビの奥深さに魅力を感じるようになると思います。それは大人になるまでに様々なものを食べて舌が成長してきたからです。
ワインも同じで、高級なワインはとても複雑な味がします。
 
今、高級なワインを飲んでもまずいとしか思わないでしょう。
まだ、ワインの舌の経験値は子供なのです。
だから、安くて飲みやすいワインを美味しいと思えるのです。
 

赤ワインのド定番「ブルゴーニュ」と「ボルドー」とは?

f:id:yuichi44:20170629005729p:plain

赤ワインにとっての定番中の定番といえばフランスの
ボルドーの赤”ブルゴーニュの赤”になります。
お好み焼きなら”広島”と”関西”と言うくらい定番です。
とは言ってもボルドーブルゴーニュ?となっている人も多いかと思いますが、この二つはぶどうの品種でもワインの名称でもないです。
 
この二つはフランスにある地名を指します。
日本で言うなら中国地方とか東北地方くらいのざっくりとした地方を言っているレベルです。
大きな範囲なのでひとくちにボルドーワインと言っても価格や味などのクオリティに差はあります。
安くて美味しいワインもあればまずいワインもあります。
そのくらい広い範囲を指していると覚えておきましょう。
ボルドーワインとブルゴーニュワインには大きな違いがあります。
その違いについてお話ししていきたいと思います。
 
ボルドーワイン
ボルドーワインの特徴はタンニン(渋味)が強いことです。
ボルドーワインは様々なぶどうの品種を混ぜ合わせて造られるのが特徴で、カベルネ・ソーヴィニヨンメルローなどの品種を使用しているのでしっかりとした味わいが特徴です。
ボルドーワインを飲む場面があればぜひ「タンニンが強くてしっかりしてるね」と友人などに言いましょう。
きっとウザがられます。
 
ブルゴーニュワイン
ブルゴーニュワインの特徴は口当たりが軽くスっと飲めるのが特徴です。
また、ぶどうの品種はピノ・ノワールが主流でこの1品種のみを使用してワインが作られます。
複雑な味わいを生み出すピノ・ノワールはあのロマネ・コンティを生み出す高貴な品種です。
ブルゴーニュワインを飲む場合があればぜひ「ピノ・ノワール飲むならロマネ・コンティも一度は飲みたいところだよね〜」とつぶやきましょう。
ワインおじさんとあだ名をつけられるでしょう(僕のあだ名です)
 
どうでしたか?
まずはこの二品種の味を比べて味の違いを確かめてみるところから始めましょう。
きっと大きく違うことがすぐにわかります。
 

これだけ覚えればOKぶどうの品種を知ろう

f:id:yuichi44:20170629005835p:plain

ワインはぶどうの品種あってこそのお酒です。
ワインの味は基本的にぶどうの品種によって変わります。
もちろんぶどうの産地や年代によって味は違いますが、基本的な味は変わらないのでまずは基礎となるぶどうの品種を覚えていきましょう。
今回紹介する品種は6種類。
これだけ覚えておけばもうワイン通の仲間入りです。
しっしーもこの6品種の味でワインを判断していますのでご参考にしてみてください。
 
赤ワインの世界の頂点に君臨するワインの主人公的存在のカベルネ・ソーヴィニヨン
ワイン=カベルネ・ソーヴィニヨンと言っても良いでしょう。
タンニン(渋味)がしっかりとしたフルボディの赤ワインの品種です。
ボルドーワインによく使用されます。
 
ブルゴーニュ地方で最も愛されている赤ワインの品種です。
あのロマネ・コンティの生み出すピノ・ノワール複雑で高貴な味わいを醸し出します。
ワイン好きなら一度は飲みたい品種です。
 
メルロー(赤)
カベルネ・ソーヴィニヨンと大親友という立ち位置のメルロー
果実味がたっぷりでタンニン(渋味)は少ないので女性にもオススメ。
しっしーはメルローが一番好きな品種です。
メルローでぜひ飲んで頂きたいワインはアメリカの名門ワイナリー「ベリンジャー」が造るメルローの赤ワイン。
果実味が強くてまるでブドウジュースのようなフレッシュさが味わえます。
 
赤ワインの自分好みの品種の見つけ方

f:id:yuichi44:20170629011730p:plain

 

 
シャルドネ(白)
白ワイン界のカベルネ・ソーヴィニヨンと言って良いでしょう。
コクがありフルーティな味わいはジュースのように飲みやすくて女性にも人気です。
シャルドネは白ワインの基本の味になるのでこの味を起点に白ワインの品種を選んでいくと良いでしょう。
 
リースリング(白)
甘さと酸っぱさが絶妙な女子ウケ抜群のリースリング
産地によっても味は変わりますが、寒冷地のリースリングは酸味が強く、温暖地は甘酸っぱい白ワインになります。
 
青草やハーブの香りが口に広がる爽やかなスッキリな白ワインの代表品種。
ネギっぽい爽やかな青草さが特徴でスッキリな白ワインを注文したいときにおすすめです。
 
白ワインの自分好みの品種の見つけ方
 

f:id:yuichi44:20170629012335p:plain

 

旧世界と新世界

f:id:yuichi44:20170629013344p:plain

ワインには旧世界のワイン新世界のワインがあります。
簡単に説明するとヨーロッパなどのワインの歴史が古い地域を旧世界。
比較的ワインの歴史が浅い地域を新世界と言います。
なんだかワンピースみたいですね。(ワンピースは読んだことがありません)
では少し詳しく説明していきたいと思います。
 
・旧世界
旧世界は主にヨーロッパのワインの歴史が古い地域を言います。
フランスやイタリア、スペイン、ドイツなど世界のワイン通が唸るワインがひしめく激戦区です。
主にぶどうの品種をブレンドしたワインが多く、単一のぶどうで作るワインは少ないです。(ブルゴーニュは単一ですが)
ラベルも複雑で読みにくいです。特にイタリアのワインラベルは複雑で読みにくいので初心者は無視して良いと思います。
値段もピンキリで粗悪なワインもあるので旧世界のワインは2000円以上のワインを中心に飲んだ方が良いでしょう。
しかし、新世界にはかなわないほどの美味しいワインがあるので上級者は旧世界のワインを選ぶと良いでしょう。
 
・新世界
新世界は大航海時代以降にワインを作り始めた地域をことを指します。
単一(1種類)のワインが多く、味もわかりやすくフレッシュで美味しいのが特徴。
値段もかなり安く買えて味も美味しいので初心者は新世界のワインを買うことをオススメします。
旧世界では3000円相当するワインの味わいも新世界では1000円未満で味わえてしまうほど新世界のワインは安くて美味しいです。
チリの500円前後で購入できるアルパカは新世界の代表ワインと言えるでしょう。

アルパカ5種飲み比べセット

新品価格
¥2,290から
(2017/6/29 01:45時点)


新世界のラベルはぶどうの品種が書いてあることが多いので先ほど記述した品種からワインを気軽に選んでみましょう。
 

進化を続ける日本のワイン

f:id:yuichi44:20170629013630p:plain

最近の日本ワインは美味しくなってきています。
技術や品質も世界のワインに匹敵するほどの実力をつけてきています。
日本の気候はフランスのボルドーとよく似ていることからぶどうを育てる環境は良いです。
特に日本のワインを象徴しているワインが甲州です。
甲州はぶどうの品種で日本で栽培されているため、和食と非常に合うワインができます。
甲州のワインで特に高い評価を得ているのが
「シャトー・メルシャン・萌黄」です。

シャトー・メルシャン・萌黄

新品価格
¥1,440から
(2017/6/29 01:42時点)

これは甲州だけでなくシャルドネが混ざっているのでさっぱりとした和食にピッタリです。
日本では他にも山梨、長野、山形、北海道などのぶどうの産地で美味しいワインが造られており、ワイナリー巡るをするのもいいかもしれませんね。
 

ワインの価格に比例して美味しくなるの?

f:id:yuichi44:20170629013800p:plain

ワインショップでワインを見ていると値段が高いワインが並べられていると思います。
そこで疑問に思うのが「値段が高ければ美味しいのか?」
ということ。
その考えは当たっているようで少し違います。
美味しいワインを選ぶためにはあることを理解する必要があります。
それは
美味しいワインに当たる確率は値段が上がるにつれて上がっていく
ということです。
つまり高いワインを買ったら美味しい確率が高くて安いワインだと美味しい確率が低いということです。
ということは、僕たち貧乏人は安いワインから美味しいものを見つけ出すしかないのです。
それは置いておいてどのくらいの値段を出せば美味しいワインが買えるのか簡単に説明していきたいと思います。
 
・旧世界のワイン
旧世界のワインは3000円以上のものを買うのがベスト。
それ以下のワインを買うなら新世界のワインを買った方が格段に美味しいです。
そして人生で一度は3万円以上のワインを飲むべきです。
そのワインを飲むことができれば人生薔薇色に輝くことでしょう。
 
・新世界のワイン
新世界のワインは2000円以上出せば基本美味しい。
新世界のワインは1000円以下でも良質なワインもありリーズナブルで美味しいです。
2000円も出せば基本的に果実味溢れる美味しいワインが飲めるでしょう。
 

ワインのラベルを見てみよう

ここからが本題です。
ワインショップで美味しいワインを見つけるにはどうしたら良いか?
値段の高いものを買うのもアリですがそれではワイン通にはなれません。
そしてワインのラベルを判別するのはは難しいです。
特に旧世界のワインはワインの法律ができる前からあるワインが多くラベルに統一性がありません。
判別できるものも多いですが初心者は基本発狂してしまうので、今回は新世界に着目して、初心者でも分かりやすい新世界のラベルの判別講座にしたいと思います。
新世界のワインは法律ができてから造られたものが多いのでラベルに統一性があり初心者でもすぐ見分けることができます。
 
・新世界のラベル講座

f:id:yuichi44:20170629124704p:plain

上の画像をご覧ください。
これは新世界のワインのラベルです。
ラベルを見ると「メルロー」と書かれていることがわかりますね。
産地も「チリ産」と書いてあります。
新世界のワインラベルを見るのはこれだけで十分です。
自分の飲みたい品種と産地を選んで買うだけで友達から一目置かれる存在になるでしょう。
それかその品種がわからない場合はすぐにネットで品種の味や香りを調べると良いでしょう。
そして新世界にはさらに美味しいワインを見つける方法があります。
 
・さらに美味しいワインの見分け方
 

f:id:yuichi44:20170629125244p:plain

上の画像をご覧ください。
まず「レゼルヴァ」と記載されており、そのあとに「ピノ・ノワール」「チリ産」と記載されています。
ピノ・ノワールはぶどうの品種ですが「レゼルヴァ」とはなんでしょうか?
この「レゼルヴァ」を日本語に訳すと「とっておきの」という意味になります。
ですのでこのワインは「とっておきのピノ・ノワール」ということになります。
外国ではパーティーやお祝い事の時にはこの「レゼルヴァ」のワインを飲むそうです。
価格も2000円以下で購入できますので、友人の家に行く時のお土産などに選んで行くと喜ばれるでしょう。

フルボディ 長期熟成レゼルヴァ飲み比べ ソムリエ厳選ワインセット 赤ワイン 750ml 5本

新品価格
¥6,458から
(2017/6/29 13:18時点)

 

初心者が美味しくワインを味わう方法

f:id:yuichi44:20170629125520p:plain

ワインを美味しい飲むには美味しいワインを買うだけではダメです。
ワインというお酒の特性を最大限に生かして飲むことでワインの味が変わって来ます。
これから述べる方法を試すと今までのワインの味が別物になります。
ですのでまずは普通に飲んで、それからこの方法を試してみてください。
今まで自分が飲んできたワインに土下座することになるでしょう。
冗談はさておいて、美味しく飲むコツについて説明していきたいと思います。
 
・赤ワインと白ワインの温度
初心者は温度にはそのまでこだわりすぎなくても良いです。
ざっくりとした飲み頃の温度さえ押さえておけば美味しく飲めます。
赤ワインは冷蔵庫から出して10分後くらいから飲み頃の温度になります。
白ワインは冷蔵庫から出した直後が飲み頃です。
これだけ覚えていれば結構美味しくワインが飲めます。
初心者にもわかりやすいと思います。
 
・ワインを注ぐ時は高い位置から注ぐ

f:id:yuichi44:20170629125658p:plain

ワインをグラスに注ぐ時は少し高い位置からジョボジョボ音がなるように注ぎます。
理由としてはワインに少しでも多くの酸素に触れさせることが目的です。
ワインは開栓したばかりの時は本来の味を出しきれていません。酸素にふれ酸化させることでワイン本来の味を楽しむことができます。
これだけで味が格段に違います。
よくワインを注文して飲んで少し時間をおいていたら、味が変わったということがあると思います。
それはワインが酸素に触れて酸化し、本来の味になったからです。
注ぐ量は1/3までにしておきましょう。
 
・ワインを色を楽しむ
ワインは品種や年代によって色が変わります。
なるべく光がある白い天井に透かして見るとワインの色を楽しめるでしょう。
 
・グラスの中でワインを回す(重要)

f:id:yuichi44:20170629130301p:plain

これをしないとワイン本来の味を楽しめません。
これをする理由も酸素に触れさせて酸化を進めるという意味があります。
回す方向は反時計周りです。理由はこぼれても自分にかかるだけで済むからです。
時計周りだと溢れた時に他の人にかかってしまいます。
まずは回す前に香りを嗅いで回してみましょう。そして、回したあとにまた香りを嗅いでいきます。
それを何度か繰り返すと香りが変わる瞬間があります。これがワイン本来の味に変わった瞬間です。
一般的にこの瞬間を「開く」と言います。
しっしーがよく「開いたな」とワインバーでつぶやいているのでそっとしておいてください。
 
・舌で味わう
ワインを口に含んだらワインを舌全体で包み込んでみましょう。
ぶどうの品種によって、スパイシーさや果実味、苦味など様々な味を感じ取ることができます。
しっかりと味わって飲みましょう。
 
いかがでしたか?
ワインを飲む時に重要なのは酸化です。
よく覚えておきましょう。
 

安くて美味しいワインを飲むなら新世界のワイン

f:id:yuichi44:20170629130404p:plain

ここまでワインについて解説してきましたが、しっしーがオススメするのは新世界のワインです。
なぜなら安くて美味しいワインが多く、ワインショップでもラベルが分かりやすいからです。
まずは新世界のワインを飲んで、ワインが好きになってきたら旧世界のワインを試してみてはいかがでしょうか?
しっしーが新世界のワインで特におすすめしているワインは
「ベリンジャー・メルローです。
 

ベリンジャー メルロー ナパヴァレー[2015] Beringer Merlot NapaValley[2015]

新品価格
¥3,456から
(2017/6/29 13:05時点)

これは果実味が強く、まるでブドウジュースを飲んでいるかのようなフレッシュさがあります。
まずはこれを飲んでワインの美味しさを感じていただければ良いかと思います。

おすすめ:ソムリエが厳選したワインが届く一押し通販

 

まとめ

f:id:yuichi44:20170629130805j:plain

いかがでしたか?

これでワインショップで自分好みのワインを選べるようになったかと思います。

まずは基本のぶどうの品種と味、美味しい飲み方を覚えればあなたも今日からワイン通の仲間入りです。

今回は初心者のためのワイン講座でしたので、次回はワイン中級者のためのワイン講座を書いていきたいと思います。

 

みなさんも美味しいワインライフを送りましょう。

 

ワインも好きだけど日本酒も飲みたいという方ははこちら↓

バグカナヤ〜昆虫食と日本酒をマリアージュしてみた