元コンビニ商品開発しっしーのスイーツときどき添加物

元コンビニ商品開発のしっしーが食品ネタ(スイーツ、弁当、添加物)やブラック企業での体験談を書いていきます

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コンビニ弁当の商品開発は料理とか関係なくパズル経験者が有利

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どうも、元コンビニ弁当の商品開発職のしっしーです。
コンビニ弁当の商品開発って
・料理ができる人
・アイデアがいっぱい出る人
・味覚が優れた人
などが向いているかと思われがちですが、全く違います。

 
まあ、できるに越したことはないですが‥

しっしーがコンビニの商品開発を経験して思ったことは
パズルが上手い奴はお弁当の商品開発に向いている
ということです。

それはなぜなのか解説していきたいと思います。

 
おかずはあらかじめ調理されたピースである


コンビニ弁当に入っているおかずは基本的には様々な食品メーカーの冷凍食品がほとんどです。
なので、それを「揚げるだけ」「焼くだけ」「煮るだけ」といった作業が多いです。
もちろん原料から調理して味付けしますが、基本的に調理されたものを使用するので料理ができるとかは関係ありません。
全国の食品メーカーからパズルのピースが届くと思ってもらえればいいでしょう。

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届いたピースを容器にはめていく


届いたピース(おかず)を集めて色々な角度、種類を試して容器に盛りつけます。
コンビニのお弁当は工場で製造→トラック輸送→店舗で陳列
というルートを辿ります。
ということは容器からおかずがずれないように配置しないと店舗に届くまでにぐちゃぐちゃになってしまいます。
なので、開発の段階でコロッケや魚などをパズルのピースがきっちりハマったようなお弁当を作らないといけません。
少し揺らしておかずがずれるようだと商品化できません。
テトリスが上手い人は商品開発向きです。
我こそはという人はコンビニの商品開発の仕事をしてみては?

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ピースのコスト計算でさらに難問パズルに


ピース(おかず)がしっかりとハマっても、コストが合っていなければ意味はありません。
再度ピースを外して、コストが合うピースを見つけてはめ込みます。
しかしぴったり合うはずもありません。
そこで、他のピースを外して別のピースをはめていく。
ピースのコストを計算しながらパズルを完成させていくゲーム。
まさにこれがコンビニの商品開発の真意だと思います。

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まとめ


しっしーはパズルゲームが死ぬほど苦手です。
やりたくもありません。
なので、しっしーは料理の腕、アイデアのセンスでお弁当を作っていました。
頭でお弁当を描いて作ってしまうということをしていました。
そちらの方が効率が良いですし、仕事も早く終わりました。
しかし、そんな効率の良い方法はブラック企業では受け入れられず辞めさせられました。
とりあえず、パズルが上手い人はコンビニ業界でもいきていけるよということです。

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