インドでお腹を壊す原因とそれを予防できた3つの理由

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どうも旅好きフリーライターのしっしー(@sissy0424)です。
昨年人生初のインドに行くことになったのですが、インド経験者に話を聞くと

友人
1週間下痢が止まらなかった
友人
お腹が死んだ
友人
トイレから出れなかった
と衛生面ではいい話が聞けませんでした。
やはりインドは水も食べ物も違うし、衛生面では不安があるなと感じてしまい
しっしー
これは確実にインドでお腹壊すな
と感じてインドへ向かいました。

しかし、インドに1週間ほど旅しましたが、お腹を壊すことなく無事帰ってこれることができました。
むしろ便が硬くなってしまい、痔になってしまったという訳のわからない状況で帰国した訳ですが。

もしインドでお腹を壊したり、腹痛に襲われると長期間続いて旅どころでは無くなります。
やはり万全の体制でインドを旅しないと、ほとんどゲストハウスから動けなかったという状況も珍しくありません。

そこで今回は僕がなぜインドでお腹を壊さずに旅をできたかを詳しく解説していきたいと思います。

食事前の手洗い(お手拭きシート)を徹底

インドの街には犬や猿、牛そしてそれらのフンや死骸が溢れかえっており衛生状態は最悪と言えます。
もう、街中でもとんでもない異臭を放っていたりホコリが舞って空気がとても悪くマスクも必須です。
そのフンや死骸が乾燥して空気中に最近をばらまいたり、色々なものに付着してしまいます。
それは自分の手だったり、バックパック、服にまで汚れがついてしまい気づかないうちに汚れが溜まっているのです。

お店に入ってそのまま手を洗わずに食事をすると、お腹を壊す確率がかなり高まります。
インドの水は不衛生なので日本から持ってきた除菌シートが大活躍してくれました。
除菌シートでまず手や顔を拭いてから食事をすることで、悪い最近が口に入りにくくなりお腹を壊しにくくしてくれます。
心配性な人はフォークやスプーンも拭いて置くといいでしょう。

露店の食べ物は食べない

露店の食事はまず避けた方がいいでしょう。
しかし、旅の醍醐味である露店での食事を楽しみたい人は自己責任で食べるしかありません。
僕がインドに行った時も露店で食べ物がずらりと並んでいましたが、いつから使っているか分からない油で揚げた食べ物や炎天下にずっとさらしてある謎の食べ物も多くありました。
特に日本人は普段から衛生的な食べ物を食べているので、古い油などに免疫がなくすぐに体調を崩してしまうようです。
インドでお腹を壊した人は総じて露店で食べ物を食べていました。

なので、僕は露店で食べることを避けてレストランや食堂で食事することを心がけました。
特にジャイプールのあるサンダーパレスゲストハウスの屋上レストランの食事は安くておしゃれで美味しかったです。

インドは物価も安いのでレストランでもかなり格安で食事ができますし、なんせ美味しかったです。
インドの超高級カレー屋さんに一回だけ行きましたが、日本の安いランチぐらいで済みました。
その時の様子を動画でアップしていますので気になるかたはどうぞ▼

まず匂いを確認する

まず食べ物が来たら匂いを確認しましょう。
レストランなどでは問題ないかもしれませんが、念のため匂いを確認してから食べてください。
僕は寝台特急に乗った時にサンドイッチの行商が来て、卵サンドを買ったのですが、見事に腐っていました。
インドの列車では食べ物は買ってはいけないと言われていましたが、12時間も列車が遅れてしまいやむなく食べ物を購入することになったのです。

インドの列車内の食べ物や飲み物は睡眠薬を混入させて荷物を奪うという事件も多発しているようなのでご注意を。
列車内の行商からはなるべく物を買わないようにしてください。

腐った卵サンドを食べている様子を動画で見れるのでどうぞ▼

一瞬も気を抜けないがそれが楽しいインド

インドはスリやひったくり、衛生面など気をつけなければならないことが数多くあります。
道を歩いていれば嵐のように客引きが声をかけて来ますし、犬に噛まれそうにだってなるのです。
しかし、そのスリルな体験が思い出として深く刻まれます。

とりあえず、お腹を壊したら旅が台無しになってしまうので衛生面はしっかりと対策をしていくことをおすすめします。
もしお腹を壊してしまった時のためにポカリスエットの粉末は必須と言われているのでこちらも持って行きましょう。

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