フードスペシャリストの合格率を上げるための勉強法と難易度を解説

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どうもフードスペシャリストのフリーライターしっしー(@sissy0424)です。

勉強中の人
フードスペシャリストの合格率ってどのくらいなんだろう?

試験に向けて難易度と勉強法を知りたいな。

こういった疑問に答えます。

✔︎本記事の内容

・フードスペシャリストの難易度は?

・合格率を上げる勉強法

この記事を書いている僕は、フードスペシャリストの資格を持っています。
過去にはフードスペシャリストの資格を生かして、コンビニ弁当の商品開発職として働いていました。

しかし、そんな僕ですが、フードスペシャリスト試験を2回ほど受験しています。落ちたのです。

フードスペシャリスト試験の合格点や難易度はそこまで高くないですが、きちんと勉強をしておかないと合格できないことが分かりました。

ということで、フードスペシャリスト試験に合格するための指南書を書いてみました。

フードスペシャリストの難易度と合格率

結論から言うと、フードスペシャリストの難易度は高くないです。
まずは、合格率をみつつ、難易度を解説していきましょう。

引用:フードスペシャリスト協会 http://www.jafs.org/becomeSpecialistFood.html

 

合格率は受験者の80%以上という結果が出ています。確率で言うと非常に合格しやすい資格だと言えますね。

僕に関しては、ほとんど勉強をしていなかったので普通に落ちました。

なぜ合格率が高いのか?

フードスペシャリストの試験を受ける人のほとんどが大学生です。
栄養系や農学系の学部で「必修科目」を受けないとフードスペシャリストの受験資格をもらうことができません。

よって、受験者がしっかりと勉強してきている場合が多いのです。
「合格率が高い=簡単」ではなく「合格率が高い=勉強している人がほとんど」ということ。

授業をサボっていたり、試験勉強をしていない人は普通に落ちるというわけです。

フードスペシャリストに合格する人の特徴

フードスペシャリスト試験に合格するためには、どんな勉強が必要なのでしょうか?
実際に、僕が合格した勉強法や、合格した学生がやっていた対策をお話します。

過去問を徹底的にやりこむ

どの資格試験にも共通しますが、過去問を徹底的にやりこむのが一番ですね。
僕の場合は、1週間前くらいから過去問を解きまくって合格することができました。

講義の内容を振り返る

過去問をある程度やり込んだら、知識をさらに深めるために関連書籍を読みましょう。
資格は取って終了ではなく、資格を取ってからがスタートです。
その資格を生かすも殺すもあなた次第であり、役に立たなければ意味がありません。

僕はフードスペシャシストの資格を生かして大手コンビニの商品開発職に就職できました。
やはり、この仕事をするにあたってフードスペシャシストで得た深い知識が役に立ったのです。

フードスペシャリストは就職に役立つのか?

フードスペシャリストと聞くと、「かっこ良さそう」「なんかすごい」と思ってもらえます。
しかし、就職活動の場面では役立たないと感じました。

フードスペシャリストは「栄養士」「管理栄養士」「フードコーディネーター」よりも知名度が低いのです。
また、民間の資格なので給与アップや昇格などに関係することはありません。

残念ですが、フードスペシャリストを武器に就職活動をするのは厳しい面があります。

中には評価してくれる企業もある

フードスペシャリストを生かして就職をするのは厳しいと申しましたが、中には評価してくれる企業もあります。

僕の話になりますが、フードスペシャリスト資格と、大学での勉強を評価され大手コンビニ商品開発職に就職をすることができました。

食品メーカーやコンビニ業界では、自分の経験を含め、フードスペシャリスト資格を評価してくれる企業もあるみたいですね。
これから就職活動を始めるという人は、参考にしてみてくださいね。

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