セブ島・スラム街「バジャウ族」に会いに行ったら衝撃的な結果に

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どうも、セブ島留学中ライターのしっしー(@sissy0424)です。

僕はセブ島に来て、生きてきた中でもベスト3に入るくらい衝撃的な体験をしました。

その体験をしたのはセブ島にある少数民族「バジャウ族」です。
僕が一体どんな衝撃体験をしたのか‥詳しくお話していきます。

フィリピン・セブ島留学でお悩みの方は「無料通話相談」を承っております。
どんな質問でも構いませんのでぜひお問い合わせ下さい。

バジャウ族の生活とは?

バジャウ族の人々に国籍は無く、海の上に家を建て生活をしています。
「無国籍の漂流民」とも呼ばれ素潜りや船で魚を取りに行き生計を立てているようです。

しかし、現在は都市開発が進み、綺麗だった海もゴミで埋め尽くされ悪臭が立ち込めているのが現状。
そのため、漁業をする人も減り生活が困難になっているそうです。

村ではサメの歯で作ったアクセサリーを売る人も多くなってきており、生活は少し苦しいながらもたくましく生きているのが伝わってきました。

自分もバジャウの村民からブレスレットをもらい、ずっと身につけています。何だかすごく特別な気分。

動画撮影も行いバジャウ族の生活に密着

今回は動画を撮影し、バジャウ族の生活に密着しました。

画像よりもリアルさが出ているのでぜひみてみてください。

バジャウ族と結婚した松田大夢さん

そしてバジャウ族で一番欠かせない人物が松田大夢さん@chilichilihot
新潟県で生まれ高校卒業3日前に中退、その後海外を旅する中でバジャウ族と出会う。

現在は奥さんと生まれたばかりの子供と幸せにバジャウの村で暮らしており、バジャウにゲストハウスも建設中で今後が楽しみな優しい青年である。

バジャウ族については、松田大夢さんのブログ(松田大夢のクソバカ地球滞在記)に詳しく書かれていますので要チェックです。

バジャウの村はスリル満点

実際にバジャウ族の村に行ってみるとかなりスリル満点でした。
家と家を結ぶのは細い木の板のみで「これ俺みたいな体重ある人が渡ったら壊れるんじゃ‥」というほど怖かったです。

セブ島留学で出会ったブロガーのじげんさん(@jigen1987 )も神経を尖らせながら橋を渡ります。

こんな感じで家から家に移るのも命がけです。マジで落ちたら終わります(いろんな意味で)

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ここなんか僕(85キロ)が渡ったら全壊してしまうのではないかと思うほど簡易的な橋です。

コツとしては同じ木の板に乗らずに、複数の木の板に乗って体重を分散させることだそう。
ちなみに100人に1人は下に落ちるとのこと(落ちなくて本当に良かった)

バジャウにゲストハウス建設中

現在、バジャウの村ではゲストハウスを建設中で、松田大夢さんが指揮を取り、村の大工と協力して完成を目指しているそうです。

しかし、このゲストハウスは過去に全壊しています。
嵐で増水し、建物の支えである柱が折れ建物ごと海に沈み直すことが不可能に。

そのため、使える材料を確保しながら解体し再度建築し奮闘中。

そんな中、悪質なフィリピン人がゲストハウスに侵入したり、子供が中を荒らして壊したりするので色々対策を考えているそうです。

ちなみに僕たちが行った時は、侵入者の人糞がころがっていました。(怖すぎる)

土砂降りのBBQパーティー

そんな見所満載なバジャウ族ですが、今回僕たちが訪問してくれたということでBBQを開いてもらいました。
BBQの場所は建設中のゲストハウス内なのでめちゃくちゃ眺めも良く、気持ちいい風が吹き抜けています。

海の上で行うBBQはかなり格別ですね。特にセブ島のココナッツで作ったワイン「トゥバ」が雰囲気を盛り上げてくれます。

バジャウ族の集落の明かりがいいコントラストを醸し出しています。
昼と夜では雰囲気が全然違って良かったですね。

突然の雷雨で2回も会場変更

BBQをしていたらスコールが僕たちを襲い、2時間以上ふり続けて雨が吹き込み2回も場所移動を余儀なくされました。

(上半身裸の男たちはバジャウ族ではなくサウスピークの生徒です‥もうバジャウ族と化している)


でもハプニングがあるほど旅は楽しくなるということで、最高にクレイジーなBBQを楽しむことができました。

生命力を感じた1日

海外に出たらいつも思うことなのですが「生きる力」をひしひしと感じとることができます。
平和な日本にいるとそんなことを考えることもなく、日常は過ぎていき些細な幸せにも気づかなかったりします。

特に今回のバジャウ族の体験はしっかりと心に残るものとなりました。
シャワーが毎日浴びれること、屋根がある家に住めていることなど日本に住んでいたら気がつけない事に感謝することができました。

不自由な生活に見えるかもしれませんが、バジャウ族の人々は笑顔で力強く生きていました。

そんなバジャウ族にまた会いにいくと誓った1日でした。

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