スリランカは敗戦した日本を救った「愛」に溢れた国だった【日本人が知らない真実】

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どうもスリランカの旅から帰って来たしっしー(@sissy0424)です。

みなさんはスリランカのことを知っていますか?

スリランカって聞いたことはあるけど何も知らないなぁ。

インドの近くだからインドっぽいんでしょ?

だいたいこれくらいしか知らない人がほとんどだと思います。
実際に僕もスリランカに行くと決めるまでは何も知りませんでした。

しかし、今はこう訴えたいです。

しっしー
日本人はスリランカに助けてもらったことを知るべき!知らないと割と失礼な感じがします。

僕がこう言うのには理由があります。
そこで今回は日本がスリランカに救われたエピソードを紹介したいと思います。

敗戦した日本を救ったのはスリランカである

(ウィキペディアより)

第二次世界大戦に破れた日本は1951年サンフランシスコ講和会議で窮地に立たされていました。

なぜなら戦勝国であるアメリカ、イギリス、ソ連、中国によって考案された「日本分割占領案」が話し合われ、日本は4分割される話になっていたのです。

日本が起こした戦争は悲惨なもので誰もがこの話に賛成を示していました。
今思うと本当に恐ろしい事実です。

「日本分割占領案」から救ったスリランカ大統領の演説

しかし、日本が分割されることを真っ向から反対した人物がいたのです。
それはアジアの小さな島国スリランカ(セイロン)の大統領・ジャヤワルダナ氏でした。

ジャヤワルダナ氏はブッダの言葉を述べました。

「人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる」

「人は憎しみによって憎しみを越えられない」

これを聞いた戦勝国は日本占領という考えを変え、日本が新たなスタートを切れる道筋を作ったとされています。

日本と最も早く外交を結んだスリランカ

 

ウィキペディアより

この出来事がきっかけでスリランカは世界で最も早く日本と外交関係を結んだ国となりました。

東日本大震災の時も多額の義援金を寄付してくれたそうで、感謝しかありません。
スリランカが日本を救わなかったら今の日本はないかも知れません。

日本と言う国も消えていた可能性もあります。

日本がスリランカに救われた事実を知ってほしい

日本人は知らないと思いますが、スリランカはかなり親日国です。

そこらへんのおっちゃんですら日本を救ったことを知っています。
僕はこの事実を知っていたので、スリランカで仲良くなった人には、感謝の気持ちを伝えました。

スリランカのおかげで今の日本があります。
この事実を知ってくれる人が少しでも増えてくれると嬉しいです。

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