どうも、佐賀県唐津市に滞在しているフリーライターしっしー(@sissy0424)です。

こういった考えを持つ方におすすめの記事です。
僕は12月初めから、佐賀県唐津市のお試し体験移住を利用させて頂きました。
簡単に説明すると滞在費無料で唐津市を体験できるシステムです。
今回は、お試し体験移住1ヶ月間で感じたことを記事にしていきます。
目次
唐津市の観光や文化について

佐賀県の北部にある唐津市は、海と山に囲まれた自然豊かな街です。
唐津市の観光で特に有名なものは
- 日本三大松原である「虹の松原」
- 唐津城
- 呼子のイカ
- 約50万人が訪れるお祭り「唐津くんち」
- 唐津焼
などが有名です。
歴史やグルメ、絶景といった魅力が溢れています。
また、博多にも高速バス1時間ちょっとで行けてしまうのも魅力のひとつ。
料金も1000円前後なので、週末になると博多へ遊びに行く人が多いです。
博多への通勤圏内でもあるため、ベッドタウンのような役割も果たしていますね。
家賃が無料?唐津市の「お試し体験移住」とは?
【唐津お試し体験移住のここがすごい!】
・アパートorゲストハウスから滞在先を選べる
・家賃、光熱費無料(最大3か月)
・コワーキングスペース無料(24時間使用可)
・唐津市内を案内してもらえる
・面白い人と繋がれる
・ラジオに出演できる pic.twitter.com/uxFRw1hOYR
— しっしー/白根佑一 (@sissy0424) 2018年12月9日
お試し体験移住は、唐津にお試しで短期滞在できる取り組みです。
・いきなり移住するのはハードルが高い
・仕事や住居を探すために短期で滞在したい
・田舎暮らしに興味がる
上記の悩みを持った人には最適なシステムです。
アパートorゲストハウスに無料で住める
【唐津お試し体験移住のすごいところ】
唐津市の「お試し体験移住」は滞在中の家賃が無料になります。
アパートorゲストハウスから選べるので、家族連れの人やワイワイしたい人でもOK!
僕はアパートでしたが、新築で家具家電付き。
控えめに言って最高です。 pic.twitter.com/hIg7nb3zZN— しっしー/白根佑一 (@sissy0424) 2019年1月3日
冒頭でも話しましたが、アパートかゲストハウスに無料で滞在が可能です。(最大3ヶ月)
僕は一人の時間を大切にする派なのでアパートを選択しました。
・ほぼ新築物件
・家具家電付き
・布団や調理器具付き
・WiFi完備(かなり爆速でした)
・自転車付き
控えめに言って最高の環境。
生活に必要なものが用意されているので、準備物は着替えとタオルのみでOK。
近くには駅、コンビニやドラックストア、スーパー、カフェなどが揃っているので、生活するには十分すぎます。
これで家賃が無料って驚きですね。
コワーキングスペースが無料で使える
唐津市にあるコワーキングスペース「唐津Switch」
・利用料無料(2019年1月現在)
・WiFi完備
・コーヒーなど飲み放題
・コピー機あり
・毎日面白い人来る静かに作業ができるので、かなりおすすめです。 pic.twitter.com/JeTwKrBxs5
— しっしー/白根佑一 (@sissy0424) 2019年1月5日
コワーキングスペースが使えるのは、フリーランスとして働く自分には嬉しいポイントでした。
・利用料無料(2019年1月現在)
・WiFi完備
・コーヒーやお茶が飲み放題
・プリンター完備
・コンビニ徒歩3分
・24時間利用可能
利用料が無料でここまでできるって素晴らしい。
ちなみに、お試し体験移住以外の人でも無料で使うことができます。(※登録と審査が必要になります)
佐賀県では唯一の無料コワーキングスペースです。
唐津の魅力を知ることができる
【唐津SUP体験】
唐津の無人島に行けるサップツアーに参加しました。
日が昇る前に無人島へ行き、焚き火を囲みながら、コーヒーを飲む。
砂浜に転がってる牡蠣も新鮮で美味しかった。
ちょっと幸せ過ぎておかしくなりそうです。 pic.twitter.com/2VOuNvZcN6
— しっしー/白根佑一 (@sissy0424) 2019年1月14日
唐津の観光スポットやグルメ、街歩きなど思い切り楽しむことができました。
ちなみに、唐津に来て一番驚いたのが「飲み屋の多さ」
駅や商店街を見て回っても所狭しと飲食店が並んでいます。
地方都市って廃れて、お店も活気がないイメージですが唐津市は違います。
飲み屋文化があるようで、屋台なんかもあります。
✔︎しっしーおすすめのランチスポット
食べ歩きが好きという人にはおすすめですね。
あと個人的に最高だったのがSUP体験。こちらに記事をまとめてるのでご覧ください↓
かかる費用は食費だけ
滞在費が無料なので、かかる費用は食費だけでした。
僕の場合は、朝を食べないのでかかるのは昼食(500円)と夕食(500円)ほど。
1ヶ月に換算しても約1万円の食費で済ませることができました。
しつこいようですが、滞在費が無料なのでかかったお金は食費だけです。
デメリットは住宅が少ないところです
お試し体験移住は素晴らしいのですが、住宅に限りがあります。
2019年1月現在では、
- ゲストハウス1室
- 単身アパート1室
- 家族用一戸建て住宅
申し込みをしようと思っても、住宅が埋まっている可能性があります。
ちょっと気になったら、すぐにお問い合わせをしてみることをおすすめします。
唐津お試し体験移住フォトギャラリー
体験移住のイメージが湧かない人のために、1ヶ月の生活で撮影した写真を共有します。

ほぼ新築のアパート。生活環境としては最高です。

コワーキングスペース「唐津switch」
静かに仕事ができるので、フリーランスの自分としては助かりました。

夜はゲストハウスのハトムギソウ – 鳩麦荘で食事をすることが多かったです。お試し体験移住もう一つの滞在できる場所がここ。

毎日、旅人などの宿泊者がくるのでいろんな方と交流できました。

唐津出身で地元に帰って活動している、ライターのあべちゃん(@abemasa0530 )の今後を考えるアイデアソン。
名付けてあべちゃんソンにも参加しました。

唐津・呼子の名物であるイカの刺身も堪能。刺身にしてもイカが生きていて美味しかったです。

こんな透明なイカ、見たことありません。

呼子をぐるっと観光。

海辺を散歩中に打ち上げられたイカに遭遇。デカすぎる‥。

唐津焼の窯元「隆太窯」にもお邪魔しました。

初めて陶芸の世界を見ましたが奥が深すぎますね。いろんな種類の作品がありました。
ちなみに隆太窯の作品は、ネットショップでも購入ができます。
気になる方はチェックしてみてください。

宮崎県にも行きました。
写真(右)は特定非営利活動法人 Network Stationまつろの三笠(みかさ)さん。

三笠さんは、お試し体験移住の担当者で、1ヶ月間いろんなところへ連れて行ってくれました。
また、唐津の人たちと交流する機会が多く、移住後のイメージがしやすいのも嬉しいポイントです。
唐津焼の職人さんを紹介してくれたり、移住者の先輩方とお話をさせてもらったりと、唐津に溶け込んでいきやすい環境でした。
唐津以外の移住体験にも行きましたが、ここまで地元の方と交流ができる場所は初めてです。
とにかく優しくて気にかけてくれるので、楽しい毎日を過ごすことができました。。

【ワイ、初のラジオ出演でやらかす】
司会「最後に唐津市民の皆さんに一言お願いします」
ワイ「(なに言えば‥)あっ‥唐津はいい場所なんで‥皆さんも来てみてくださいっ」
司会「これは唐津市民の方しか聞いてないんで‥」
ワイ「あっ‥あっ‥(頭真っ白)」
ここら辺から記憶がありません。
— しっしー/白根佑一 (@sissy0424) 2018年12月21日
唐津のラジオ「FMからつ」にも出演。放送事故を起こしてしまいましたが、いい思い出です。

SUP(サップ)で無人島に行くツアー。朝焼けが綺麗。
SUPの体験記事はコチラ
まとめ:控えめに言って最高でした

お試し体験移住ですが、毎日が充実していました。
地域の方と繋がれたり、地元のグルメを楽しんだり、来てよかったの一言ですね。
唐津市のお試し体験移住は、特定非営利活動法人 Network Stationまつろさんで受付をされています。
気軽に相談も乗ってもらえるので、質問だけでも問題ありません。
気になった方は、気軽に問い合わせをしてみてください。
でも、移住ってハードル高いし、実際に住んでみないと分からないよな。