
こういった不安を取り除きつつ解説していきます。
✔︎本記事の内容
・新ターミナルでの注意点
・出国手続きの注意点
僕はセブ島から日本に帰る際に初めて新ターミナルを使いました。
何も知らずに行ったのですが、前の空港と全然勝手が違ったり、空港使用料も値上がりしてたりでてんやわんやでした。
今回はそんなセブ・マクタン空港新ターミナルを使う際のポイントやチェックイン方法を解説していきたいと思います。
目次
新(第2)ターミナルへの行き方

セブ市内から新ターミナルへはタクシーがおすすめです。
理由としては安全かつ確実に到着できるのと、基本的にタクシーしか乗り付けられていなかったのでジプニーやバイクタクシーに情報が回っているか怪しいからです。
まあ、基本的に荷物が多い出国時はタクシーを使う人がほとんどだと思いますが。
セブ島のタクシーの初乗りは40ペソ(80円)で、空港までは400ペソ(800円)くらいで行けます。
基本的に長距離移動の場合はメーター移動ではなく、空港まで〇〇ペソで行ってほしいと交渉した方が安く済む場合があります。
自分の場合は400ペソで交渉して空港まで送ってもらいました。
新ターミナルでの注意点

空港使用料が850ペソに値上がりしてます
フィリピンを出国する際にかかる空港使用料ですが、2018年7月から850ペソ(約1700円)に値上がりしています。
それまでは750ペソ(約1500円)だったのでちょっと残念ですが仕方ない。
空港の低レートで両替という事態にならないように最低でも1000ペソ(2000円)は残して空港に行くことをおすすめします。
搭乗券がないと空港へ入れない
搭乗券がないと空港の中へすら入れません。
見送りや付き添いで来てくれた人とすぐお別れしないといけないので注意してください。
チェックインから出国手続きまでの手順
チェックインから出国手続きまでの手順が割とややこしかったので共有します。
手順①:各航空会社のチェックインを済ませる

まずは自分が予約している航空会社のチェックインカウンターで手続きをしましょう。
航空会社によりますが、3時間前に行っておいた方が慌てなくて済みます。
ちなみに保安検査場はめちゃくちゃ混んでかなりの時間を要しました。
余裕をみて空港にはいきましょう。
手順②:空港使用料を払う

チェックインを済ませたら空港使用料850ペソ(約1700円)を指定の場所に支払いにいきましょう。
ここで最も注意しないといけないのは、保安検査場の方の列に並ばないことです。
もし、並んでしまうと途中で空港使用料の列の最後に強制送還されます。
ということは今まで並んでいた意味がなくなって全て最初からやり直ししなければならなくなるからです。

こっちが空港使用料を払うカウンターです。列をしっかりと確認して並んでください。

写真の左側が保安検査場の列なんですが、空港使用料の列と近くて分かりにくい。
ちなみに、僕は盛大に間違えて並び直しました(泣)
手順③:保安検査場を通過する

保安検査場の列に並びましょう。
左側の列なので、空港使用料の列に並ばないように注意してください。
手順④:搭乗口へ向かう

チケットに記載されている搭乗口に向かいましょう。
時間がある場合はショッピングや食事を楽しんでもいいですが、保安検査場の後の物価が空港価格になっているのであまり買ったり飲んだりはおすすめしません。
小さな石鹸が1個500ペソ(1000円)もしたので、かなり高いです。
てな感じで進むとスムーズなので参考にしてみてください。
まとめ:新ターミナルはめちゃくちゃ綺麗

新ターミナルですが、手続きを間違えやすい点以外は本当に綺麗で快適な空港ライフを送ることができました。
セブ島へいる人は参考にしてみてくださいね。
安全に出国手続きを済ませたいな。